推しと共に生きる

好きなことへの思いの丈をぶつける

別れ、そして出会い

私は意外と連載物が好きなのかもしれない…

まだ初めたばかりなのに、続き物が2作もある…

この方がたくさん投稿できるから、いいんだけどね…

前回、「誕生~小学生編」はこちらです。

 

sieg11.hatenablog.com

 

今回は「中学生~高校生編」をお送りします。

 

【中学生時代】

やっとここで、ニチアサに帰ってきます。

ニチアサって言ってもライダーだけしか見てなかったのですが…

電王が話題になり、久しぶりに見てみるかと思って見始めたら止まらなくなりました。

電王は確か円盤を借りて、後から見たような気がします。

キバからリアタイして、それからはずっと見ました。

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3年生の頃は同じクラスにライダー好きがいたので、月曜日は感想を言い合ってましたね。

 

ジュンスのことも相変わらず推してました。

この辺りでようやく東方神起が売れ始めてきました。

Purple Line

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 オリコン1位を取ったり、テレビにもたくさん出るようになったりして、知名度もぐんぐん上がっていきました。

紅白歌合戦にも出場し、やっとみんなが気付いたかぐらいの気持ちでいました。

 

しかし、この好調も長くは続きません。

メンバーのジュンス・ユチョン・ジェジュンの脱退騒動が起きるからです。

この時の素直な気持ちは「嘘でしょ?」でした。

あんなに仲が良いいのに…?

ようやく大人気になったのに…?

最初は何とか騒動が収まって、5人でまた活動してくれるんじゃないかと希望を持って見守っていました。

けれども、なかなか事態は収束せず、どんどん拗れていきました。

 

それからは色んな情報を目にしました。

様々な憶測が飛び交っていて、どれが本当の情報かなんて分かりません。

本人たちの口から話を聞きたいと思っても、公の場でそのことについて触れることはありませんでした。

そして、東方神起は2人になってしまいました。

 

最後に私が東方神起に会ったのはa-nation 2009。

この時、騒動は起こっていたものの、まだ収束できると思っていたため、まさか最後になるとは思ってもいませんでした。

出演までいつ出るのかという期待と、こんなに最後になるほど大物になったんだと誇らしい気持ちで待っていたのを覚えています。

いつも通り全力で応援して、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれて、またいつか5人に会えると信じていました。

こんなにあっさり会えなくなってしまうものだったのか…

 

東方神起が2人になってからは、そこまで応援しなくなってしまいました。

それは脱退した3人についても同じです。

5人でいる東方神起が大好きだったからです。

ジュンスを推してたけど、結局「東方神起の」ジュンスを推していたんだと思います。

突然、推しがいなくなってしまい、私は抜け殻になりました。

世間的にはすっかり「東方神起=2人」というイメージが刷り込まれ、傷心していた私でしたが、わりとすぐ新たな出会いが待っていました。

 

 

【高校生編】

ちょうど高校生に上がる直前くらいだったと思います。

また韓流ブームが起きました。

東方神起が有名になったお陰で、多くのK-POPアイドルが日本に進出してきたのです。

そこで衝撃的な出会いを果たします。

 


2PM "Heartbeat" M/V

 

野獣アイドル、2PMです。

最初に聴いたのがまさに上に貼ってる「Heartbeat」って曲だったのですが、聴いた時に「なんじゃこりゃ!」って思いました。

もちろん良い意味で。

曲のメロディーラインもすごく変わってて印象的だし、何よりパフォーマンスがすごかった。

このMVではやってないのですが、脱ぐんですよ、最後に。

しかも、鍛えてるからめっちゃ良い身体。

彼らが「野獣」と呼ばれる所以です。

東方神起は脱いだりとかしなかったので、最初は刺激が強かったのですが、見ていくうちに段々慣れましたw

 

そうして、色んな曲を聴いたり映像を見たりする中で、新たにニックンを推していくようになりました。

 (これだと、上の真ん中の人です)

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 ニックンはどこが好きかっていうと、顔ですね(直球)。

初めに見たときから目が離せなくて。

それと、ここのメンバーは顔が似てる人たちがいて、なかなか顔と名前を一致できなかったんだけど、ニックンは違ってて。

誰が好き?って聞かれたときに、答えやすかったっていうのもあると思いますw

これだけだとニックンのイメージ、顔が良いしか言ってないな…

本当のことだけど…

では、皆さんにニックンのことをもう1つだけお教えします。

ニックンの本名は…

 

「ニックン・バック・ホルベチクル」です。

 

大事なことなので、もう一度お伝えしますね。

ニックンの本名は

 

 

「ニックン・バック・ホルベチクル」です!!

 

 

どうです?声に出して読みたい名前でしょう?

彼はタイ人なので、こういう長い名前なんですよ。

 

こうして2PMを推し始めるのですが、ライブに行ってとても驚いたことがあったので、書いておきます。

まず、ファンの年齢層です。

東方神起ヨン様ブームの流れからファンになった人が多かったので、中高年層がほとんどで、たまに若い子がいるなくらいだったんですよ(知名度が上がってきてからは、若い子も増えてはいたのですが…)。

なので、2PMのライブに行ったとき、こんなに若い子がいるんだとびっくりしました。

 

次はライブ中の出来事なのですが 、2PMの最初のツアーに行った時、初Zeppだったんですよ。

1st JAPAN TOUR 2011 “Take off" in MAKUHARI MESSE [Blu-ray]

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それで、勝手が分からなかったこともあり、私はネックレスをして行ってまして。

銀テが飛んだ時、必死に銀テをもぎ取った隣のお姉さんにネックレスを引きちぎられてしまいました…

アイドルも野獣なら、ファンも野獣なんだなと実感した出来事でした…

 

何はともあれ、2PMは曲とダンスが好みドンピシャだったので、推さない理由がないんですね。

東方神起を推してた頃から激しいダンス曲が好きだったのですが、2PMはアクロバットが得意で、そういう曲が多いんですよ。

あと、トークも面白いし。

東方神起はその時流行ってる1発ギャグとかダジャレで笑いを取ってたんですが、2PMは会話の中で笑いを取りにきます。

漫才形式というか。

そんな感じなので、普通に箱推しです。

今、徴兵に行っているメンバーがいるので、6人で帰ってきてくれるのを待ってます。

 

特撮に関しては、やっとゴーカイジャーから戦隊も見始めました。

ゴーカイジャーは、自分が小さい時に見ていたものも出るかもと思ったので。

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久しぶりの戦隊でしたが、楽しく完走することができ、 それからは戦隊も見続けてます。

 

そういえば、ゴーカイから戦隊見始めて、良かったことがあったんですよ。

あんまり話したことがなかった子から突然話しかけられて。

何だろうって思ったら、「ゴーバスターズ見てる?」って。

私が特撮好きを公言してたので、聞いてきたんだと思います。

見てるよって答えて話を聞いていたら、その子はリュウジ役の馬場良馬さんを推してるから見ているそうで。

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これがきっかけですっかり仲良くなりました。

彼女はゴバス以降全く特撮には触れてないのですが、私の特撮話をよく聞いてくれてますw

 

この時期の特撮は、誰か1人推しができるというよりか作品自体を推してる感じですね。

気持ち的には、この作品の中で敢えてあげるなら〇〇が好きってくらい。

猛烈に心が動かされたような推しはいなかったなぁ…

1人ひとりよりもストーリーとかアクションとか、そういった流れの部分を重点的に見ていたように感じます。

特にイベントやヒーローショーにも行ったりはせず、テレビ放送や映画だけ追いかけてました。

今、思えば色々行けば良かったなと思います…

 

 

 

以上で、「中学生~高校生編」が終了です。

改めて振り返ると、この時期はまだ全然推し方が甘かった感じがします。

次が今までで最も感情のふり幅が激しい怒涛の回になると思います。

たぶんw

次回、最終回「大学時代~現在編」です。