推しと共に生きる

好きなことへの思いの丈をぶつける

私にとって「推し」って何だ?

ブログのタイトルを『推しと共に生きる』に決めた時から書かねばと思っていたことがあります。

私の推し変遷です。

このブログ、「推し」を強調しているくせに、私の推しはまだ一人しか登場してません。

何なら、自己紹介的なものもまだないです。

ということで、今回は「誕生~小学生編」をまとめてみました。

 

【誕生~保育園】

私はメインで特撮好きを名乗っているのですが、その根幹を作り上げたのがこの時期です。

もともと父の特撮好きが影響しています。

かなり仕込まれていたようで、当時の写真の4割くらいはワイドショットポーズをしています。

ウルトラマンランドがあったことやショッピングモールでのヒーローショーの開催が多かったこともあり、弟が生まれる前からヒーローショーにも連れて行かれまくり。

弟が生まれてからは尚更そうでした。

ウルトラマンランドはニチアサを卒業するまで毎年1回は行ってたみたいです。

 

この頃の思い出といえば、ウルトラマンランドでウルトラヒーローと撮った写真をTシャツにできるというサービスの話ですね。

私と母でセブンと撮ってもらったのですが、セブンのスーツアクターさんが小柄だったので、今でも「戦ったらお母さんが勝ちそうだった!」と言ってきます。

勝手に宇宙の平和を乱さないでください。

 

【小学1~2年生】

この頃はまだニチアサを卒業してませんでした。

時期的には龍騎・ハリケン~555・アバレンくらいかな。

ブレイドデカレンからニチアサを卒業しちゃったので。

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毎週楽しく見てたのを覚えてます。

母に話を聞くとショッピングモールのイベント予定を調べて、毎週ヒーローショーに行っていたみたいです。

ヒーローショーといえば、先日アルバムをひっくり返したときにグリーンランドでやっていた龍騎ライダー達だけでなくキカイダーまで出ている謎のショーの写真も発掘しました。

どんな脚本だったんでしょうね?

 

【小学3~4年生】

すっかりニチアサを卒業してしまった私が次にハマったのは『ポケットモンスター ファイアレッドリーフグリーン』です。

 

ポケットモンスター リーフグリーン

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ポケットモンスター ファイアレッド

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  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • 発売日: 2005/11/23
  • メディア: Video Game
 

 

私が『リーフグリーン』で、弟が『ファイアレッド』でした。

最初に選んだポケモンフシギダネ

遊んでいるうちに大好きになって、結局カンストしました。

フシギダネフシギソウフシギバナはやっぱり最初に選んだポケモンということもあり、思い入れがありますね。

 

【小学5~6年生】

確か5年生に上がる前の春休みだったと思うんですけど、ここで人生で初めて「推し」と言える存在ができます。

東方神起ジュンスです。

 

2015 FLOWER IN JAPAN

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当時、日本中で韓流ブームが巻き起こっており、母もその真っ只中にいました。そのため、韓国ドラマは私が4年生の頃から見ていたのですが、ここまでどっぷりハマったアイドルは初めてでした。

もちろん母は家のテレビで見るので、自然と私も見るようになって、それで好きになってました。

今であれば東方神起は日本でもトップスターですが、この時期はまだ日本デビューしたばかりで知名度もあまりありませんでした。

友人に紹介したら、後に「誰だっけ?ほら、『東北地方』みたいな名前の」って言われちゃうくらいでしたw

 

明日は来るから

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(この写真だと左端がジュンスです)

ジュンスのどこが好きだったかというと、歌もダンスも顔も性格も全部好きでしたね。

こういうアイドルって、歌かダンスのどっちかだけが得意って人が多いと思うんですよ。

だけど、ジュンスは歌とダンスを同時に習い始めたこともあり、ダンスしながら歌うことに抵抗がなくて、しかも両方とも技術が高い。

独特なハスキーボイスで感情豊かに歌い、指先まで意識して丁寧かつアクロバティックにダンスをする彼を好きにならないはずがないんですよね。

そして、ステージではこんなに完璧なのに、話し始めると天然が止まらない。

特徴的な笑い声を響かせて、よく笑う。

このギャップも最高でした…!

 

この時期はジュンスだけじゃなく東方神起を箱推ししまくってたので、彼らの歌をたくさん聴いて、いつも真似して歌ってました。

そのうち、韓国語の曲も(意味はそんなに理解してなかったけど)歌えるようになったり、ビブラートがかけられるようになったり…

歌が好きになったのもこの時期でした。

 

ライブやハイタッチ会にも人生で初めて参加しました。

とにかく彼らのことが大好きで、頑張って売れてほしい一心でした。

(今では皆さんご存じの通り)こんなに歌もダンスも上手いのに、何で売れないの?って思ってましたから。

ここのブログでは既に何度も出てきたグリーンランドでライブしたこともありました。

当時はそこの客席を埋めることが精一杯で、ドームなんて夢のまた夢だと思ってました。

一生懸命頑張ってる彼らを私も同じくらい応援する。

あの頃はそれしかできませんでした。

 

 

 

 

「誕生~小学生編」は以上です。

なんかしんみりしてしまった…

自分で書きながら、泣きそうになりました…

実はこの時、色々辛いこともあったんだけど、本当に東方神起のお陰で乗り越えることができたので、感謝しかないんですよ。

嫌なことがあっても、家に帰って東方神起の曲を聴いたら元気になれる。明日も頑張ろうって思える。

当時の私にとっての推しはそんな存在でした。

今もそんなに変わらないかな?

 

次回は「中学生~高校生編」です。