推しと共に生きる

好きなことへの思いの丈をぶつける

「新」な1年

気付けば、今日は2020年12月31日。

大掃除も一息ついて、やることもないので今年の振り返りでもしていこうと思います。

 

私にとっての2020年は、「新」の一言につきますね。

 

まずは新しい趣味。

そう、お菓子作りです。

Twitter見てくださってる方はご存じかと思いますが、毎週末作ってるんですよ。

こんな感じで。

f:id:sieg11:20201231160812j:image

これは先週作ったアップルパイ(Twitterに載せたの倍サイズver.)

5月から作り始めたから、7ヵ月くらいか。

写真に残ってるだけでも…55種類!?

結構作ってた…

最近は1度に2品とか作ってたから、そうもなるか。

お菓子作りはできたら美味しいから得しかない。

 

次は新たに推し始めたコンテンツ。

刀剣乱舞

存在自体は知ってたし、ゲームもたまーにやってたんだけど、アマプラで『映画 刀剣乱舞』を見たら沼にハマってしまい…

そういや、ブログも書いてたわ。

sieg11.hatenablog.com

『映画 刀剣乱舞』は間違いなく、私が今年一番見た映画。

 

実はブログの更新が疎かになっちゃったのは、刀らぶ進めるのが忙しかったからだったりする。

今もがっつりイベント中だしね。

今回も終了までには何とか終わる…と思う。

 

刀剣乱舞は今年が5周年という節目だったので、コンテンツとしての盛り上がりもすごかったよね。

おかげで活劇や花丸も再放送で見れたし、舞台とミュージカルのメンバーが出演した『大演練 控えの間』も見られたから。

本当にタイミングが良かった。

 

そんなこんなで刀剣乱舞の沼にどっぷり浸かってしまったので、そこから新たに推しもできた。

舞台でへし切長谷部を演じている和田雅成くんである。

最初に見た舞台がジョ伝だったってのもあるけど、前々から長谷部が推しで気になってはいたんだよね。

それが映画見て、ジョ伝見たら沼にダイブしてしまった…

たぶん今まで推してなかったのは、きっかけがなかっただけだったのかも。

もう気になってる時点で推しの始まり。

 

それで、ちょうどドラマ出てたので途中からだけど追っかけて見てみたら、面白くて。

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『サクセス荘』は夢を持った若者たちが集うシェアハウスで巻き起こるドタバタ劇を描いていて、単発でも楽しめたのが大きかった。

しかも、反省会がTVerで配信されてて、裏側というか素の部分を見れたのも良かったな。

3期が1月から始まるので、今からワクワクしてる。

 

ドラマ終わってからはテレビで見る機会減るんじゃないかと思ったけど、再現VTRに出演したり、ネプリーグ出たりと何だかんだ月に1度は拝めて、生きる希望になってた…!

何より来年は『舞台 刀剣乱舞』に長谷部で出陣するからね!!

出陣するっていうのも嬉しかったんだけど、その時のブログの写真が最高に好きすぎて…

ameblo.jp

(私の心が)圧し斬られた…

よし!何としても、絶対会いに行く!!!

ブロマイドも積んじゃう!!!

 

勝手に決意を新たにしたところで、話を元にもどしますね。

そういえば、仕事も新しく始めたんだったな。

他にもブログをやったり、小説書いてみたり…

世の中の流れ的にも新しい生活様式になったしね。

とにかく、今年は全てが新しかった。

今までは新しくすることに臆病になりがちだったけど、やってみたら意外と良かったこともあったから、そういうのは続けていきたいところ。

 

とりあえず、来年はもっと良い年にするぞー!

夢のお告げ

アマプラに『映画 刀剣乱舞』が入ったと聞き、久々に見たんですよ。

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いやー、やっぱりいいですよね!

ストーリーはもちろんのこと、アクションもさすがの出来で見応えがありますし!

何度見ても面白い!

脚本が靖子にゃんだと知ってから、映画が公開になるまでに『舞台 刀剣乱舞』(通称:刀ステ)を全部予習したのは良い思い出。

 

それで最初に見た刀ステが『舞台刀剣乱舞 ジョ伝 三つら星刀語り』なんですけど。

これがまたいいんだ…!

何より、へし切長谷部が色んな表情を見せてくれて最高。

ジョ伝を最初に見たおかげで、完全に長谷部推しになった。

以前も長谷部の話は少ししてましたね。

sieg11.hatenablog.com

 

 

そんなジョ伝ですが、友達と鑑賞会をして見てたので、実は今まで手元にはなかったんですよ…

先のツイートにも書いていた通り、映画を見て長谷部熱が再燃してしまってですね…

ジョ伝をどうしても…どーーーーしても見てみたくなりました。

こういう状況なので、鑑賞会をする訳にもいかず…

これは円盤買うしかないか…とは思うものの、いまいち踏ん切りがつかなくて。

 

事件が起こったのはその夜のことです。

なんと…夢に長谷部が出てきました!!!

内容は全っ然覚えてないですけど!!!

それで理解してしまったわけです…

あ!長谷部が「買え」って言ってるんだね!!!

分かったよ!!!

私…買う!!!

ええ、そりゃもう起きてすぐに即ポチしましたよ。

 

てな感じで、届きました。

改めて見てみたんだけど、長谷部が良すぎる…!

あの戦闘時の強気な顔…

惚れずにいられるか!!!

キメ顔決まりすぎ案件だぞ!!!!

 

でも、一番好きなのは序伝のボロボロになっても必死に戦ってる姿かもしれない。

どことなくだけど、『仮面ライダードライブ』27話「詩島剛の戦う理由はなにか?」の剛くんに似てる気がする。

いつもは冷静な長谷部が取り乱して戦うのがいいんだ…!

普段の戦い方とのギャップよ。

映画の方を見た方は分かると思うんだが、長谷部って、こう敵を見下してる感じじゃん?(語彙力)

それを崩される瞬間があのボロボロな時なんですよね。

これもある意味、ギャップ萌えというやつなのだろうか…?

他にも、元の主に会ってオロオロしたり、嬉しすぎて昇天しそうになってたり、長谷部の喜怒哀楽を全て見られるんだよね。

何とも珍しい長谷部が見られるのはここだけ!!!

 

TLの一部で「映画 刀剣乱舞へし切長谷部は2号ライダー」って言われてたけど、ジョ伝ではもっと2号ライダーしてたよね(?)

最初の印象からどんどん変わっていくのとか、2号ライダーの宿命な感じする。

朔田流星っぽい感じというか。

ツンケンしてたやつが試練を乗り越え成長し、また自信を取り戻す様を2号ライダーと呼ばずして何と呼ぶ?

ジョ伝は実質『Vシネ へし切長谷部』!!!(錯乱)

 

ジョ伝って長谷部周りの物語だけじゃなく、山姥切国広の成長物語としてもいいし、ストーリー構成もいいから、文句の付け所がないんだよなぁ。

序伝は劇中のセリフにもあるけど「何が起こってるんだよ」状態でも、如伝でその全ての謎が分かってすっきりできるしね。

謎が分かってても楽しめるので、何度見ても面白い!

本当に上手くできてるなと思う。

 

刀ステ自体、剣劇のシーン多くてヒーローショーっぽい感じだから、そこもハマってしまった理由の一つかも。

とにかく戦闘中はかっこいいからね…!

 

もう少しは長谷部ブームが続きそうだ…

ゲームの方もぼちぼち進めていこう!

2番手に幸あらんことを…!

先日、こちらの記事を読みまして。

www.jigowatt121.com

 

私の中の一番の2番手(?)って誰だろうって考えてみると、断トツで『宮』のユル君なんですよね。

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『宮』のストーリーを簡単に説明すると、平凡なJKがある日突然、皇太子妃になったら…というシンデレラ・ラブストーリーです。

皇太子のシン君は所謂、ツンデレ王子。

私の感覚だと、意地悪9:優しさ1くらいな感じ。

ヒロイン・チェギョンがその心を開いていく訳です。

シン君のチェギョンに対する印象は「面白ぇ女」で、まさに王道中の王道と言えますね。

 

じゃあ、2番手のユル君はどんな子かっていうと…

もうとにかく優しい!!!!!!

2番手にありがちな!!!優しさの塊!!!!

天使か!!!!???

君は地上に舞い降りた天使なのね!!!!

それなのに、運命って奴は!!!!!

残酷すぎるぞ!!!!!!!

 

シン君が「ツンデレ王子」なら、ユル君は「悲劇の王子」なんですよね…

そんなユル君には大きく2つの悲劇が訪れます。

まず1つ目は、当時皇太子であったユル君の父が亡くなってしまったこと。

これによりユル君は宮廷を追われ、後の皇太子としての権利も失ってしまいます。

もともとチェギョンは皇太子と婚約するということになっていたので、ユル君の父が生きていればチェギョンと婚約するのはユル君だったのに…

 

そして、2つ目はまさしくチェギョンを好きになってしまったこと。

まぁ、当たり前っちゃあ、当たり前なんですが…

 

だけど、ユル君から優しくされたら、ヒロインだって少しくらい揺れるんじゃない…?

それがこういうもののお決まりでしょ?って思うでしょうが、『宮』は甘くない。

断言します。

 

 

 

 

 

チェギョンはユル君に一切、1ミクロンも見向きもしません!!!!

ユル君は!!!!一生!!!!永遠に!!!ただの友達です!!!!

 

 

シン君が元カノと浮気しても!!!

傷つけられた彼女を慰めに行っても!!!

どれだけ笑わせても!!!

話を聞いても!!!!

好きだと告白しても!!!

 

ユル君は…友達でしかないんです…

なぜなら、チェギョンが好きなのはシン君だから…

ユル君に入る隙なんて一切ない…

 

けれども、ユル君にだってチャンスはあります。

シン君を追い出し、ユル君が皇太子になればいいのです。

皇太子になれば、チェギョンが妻になるのですから。

それがチェギョンを手に入れる近道なのです。

ユル君だって、考えないはずも…

 

 

 

 

 

 

ないけど、そんなことするはずないんだな!!!!これが!!!

自ら闇落ちフラグ回避だよ!!!!

ユル君の母は息子を皇帝にしようと躍起になるものの、ユル君は乗らないんですよ。

一時的に乗ろうとしても、チェギョンが止めてって言うと、すっぱり止めちゃう。

誰よりもヒロインのことを考えてくれる。

それがイ・ユルという男。

 

チェギョンに出会うまでは、母のために生きてきたユル君がやっと夢中になれるものを見つけたのに…

最終回までチェギョンのために行動してくれるユル君の何がダメなんだろうね…?

優しすぎるから…?

先に出会ったのがシン君だったから…?

それとも、運命…?

 

思い立って10数年振りに見返してみたんですが、未だにその答えは出ませんね…

ヒロインのことを一番に考える2番手がどうか報われますように…!

いーつのことーだかー思い出してごーらん

なんだかんだで合唱を始めて今年で11年目に入る。

月日の流れというのはあっという間ですね…

まさか社会人になってからもやってるとは、自分でも思わなかった。

歌うの自体は好きだし、そういう場があればいいなとは考えていたけど。

その合唱団に入ったのは今までの縁あってのことだったので、ずっと続けてきたご褒美かな。

 

さて、11年目に入って変わったことと言えば、「2つの合唱団に所属することになった」ってことですね。

2つ目に入った合唱団はそこまで練習回数も多くなかったので入りました。

年2回くらいでも参加が大丈夫と言われて。

先に入っていた方は大会に出るので、練習回数が多いんです…

大会で優勝するのが目標!みたいな団体ではないんですけどね。

もともと社会人になってからも合唱できる場を作ろうっていうことで、その団体が作られたので。

私にうってつけだった訳です。

 

それでも何でここまで続けてこれたんだろうって考えてみると、やっぱり好きだからなんですよね。

合唱も好きだけど、歌うこと自体が大好き。

自分が上手いか下手かとかは関係なく。

それは練習すればいいだけの話なんですよ。

でも、練習が楽しくできるのも「それが好きだから」っていうのはあると思います。

ふと自分が続かなかったものたちを思い出し、「好き」の原動力を再認識しました。

 

ですが、こんなご時世です。

合唱には圧倒的に不利。

なんなら、所属している合唱団から今年度のコンクールは不参加だと通告が来てしまった。

どうしたものかと思っていたら、以前一緒に合唱をしていた友人が「音声合成ソフトで合唱してみない?」と提案してくれた。

それぞれが歌声を録音し、1つに合わせるらしい。

芸能人がやってるのと、やり方はたぶん同じ。

技術の進歩ってすごいなぁ…!

PCさえあれば、何でもできるんだね…!

 

曲は『青いベンチ』になりそうです。

どんな風になるか楽しみだ!

青いベンチ

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何よりも忘れちゃいけないのは…

久々に2PMの話でもしようと思う。

実はYouTubeチャンネルでライブを公開してたんですよ。

それで、ジュノというメンバーのソロライブが公開になってたんですけど(公開期間終了済み)。

最近、ヒプマイやらLDHやらのライブばかり見ていたので忘れていたが、やっぱりこの男はすごい…!

男前すぎる…!!

 

このライブというのが徴兵に行く前の最後のライブという位置付けなんですよ。

なので、最後にファンに宛てて手紙を書いてるんですけど、これが熱いんだわ。

もちろんファンへの感謝が主。

普通はそれで終わりですよね?

これで終わらないのがイ・ジュノという男。

 

私がいいなと思った部分を要約して書きますね。

「時が過ぎたとしても、僕は2PMのことを最も熱かった時代として思い出すと思う。そして、頂点を過ぎたと思われたとしても、皆さんの前では決して恥ずかしい姿なんて見せない」

 

…ちょっと叫ばせてください。

お前は騎士かなんかか!!!

気高すぎるだろ!!!

こんなこと、没落貴族に仕えながらも誇りを忘れない騎士くらいしか言えねぇぞ!!!

 

いや、それくらい2PMのことを誇らしく思ってくれてるってことなんだろうけど。

興奮しすぎて、取り乱しちゃったよ…

ジュノのこういうところ、ほんと推せる…!

これはジュノの性格を知ってれば当然と言えば当然。

自分にも他人にもストイックで負けず嫌い。

さらに、ステージでは俺だけを見ろと言わんばかりのパフォーマンスで魅了してくれる。

この曲なんかそれを体現してるよね。

HYPER feat. Jun. K

HYPER feat. Jun. K

  • JUNHO (From 2PM)
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THE・強気!!!って感じ。

これとかも、俺はやってやる!って雰囲気が滲み出してて好き。

Pressure

Pressure

  • JUNHO (From 2PM)
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  • ¥255

 

今までブログを読んで私の好きな曲や推しの傾向を把握してる人なら、よく分かるはずだ。

私がジュノを推さない理由はない、と。

sieg11.hatenablog.com

 

sieg11.hatenablog.com

 

その通りです。

だって、抱いてた理想がこんなに当てはまる人、いないぞ!?

私自身、こうやって振り返るまで気付かなかったけどw

挙げてきた性癖、かなりの確率でぶち抜いてるもんな!

もしかして私の性癖ってあなたに変えられたのかな…?

因縁が因縁を呼ぶ

GW中は無限に時間があったので、ようやくこれを聴いた。

シンジュク!

気付いたら、発売されて1カ月以上経ってたね…

時の流れは恐ろしい…

5thライブが延期になって、放置してた結果がこれである。

実は曲もAbemaのライブ配信で初めて聴いた←おい

なんか、気分じゃなかったんだよ…

ライブに行けないっていう喪失感もあったしさ…

 

4月にコミカライズの新刊も発売されたのもあり、これを機にまとめてヒプマイを摂取した次第です。

 

 

 

曲をライブで聴いたときから思ってたけど、一二三の曲ヤバイね!

一度聴くと一定期間耳から離れない…!

脳内ループに陥ってしまう。

あと、サビが自分の得意な音程だから歌いやすい!

絶対カラオケで盛り上がる曲だから、歌いたいなぁ。

少し低いところもあるから、キー1つくらい上げてもいいかもだけど。

そこは実際に歌ってみて調整だな。

早くカラオケ行けるようにならないかな~?

 

さて、以下よりドラマトラックとコミカライズの中身に触れていくので、ネタバレあります。

ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あるだろうとは思ってたけど、寂雷先生と獄さんの対面、やっぱりきたね。

またあの獄さんの拗らせ具合よ。

気持ちが分からない訳じゃないけどね。

TLで「絵を描き始めてから100%純粋な気持ちで、すごい絵を見れなくなった」みたいなツイートを見たんだけど、そういう気持ちに近いのかも。

同じジャンルにいるからこそ、すごさが分かるし尊敬もする。

だけど、自分は何でできないのかと悔しくなったり、その才能を妬ましく思ったり…

獄さんはそれを寂雷先生とは別の道に進むことで、なんとか解消しようとした。

結果、弁護士としては超一流になったんだよね。

それでも、本人は寂雷先生に未練たらたらみたいですが…

 

そんなことが起こってる裏で空却くんと十四くんも一二三と独歩に喧嘩売りに行ってて。

空却くんが「獄がシンジュクにいる→シンジュクに宣戦布告しに行った」っていう思考なのは、笑ってしまった。

見切り発車した感じが否めなくて、でも結論的には遠からずというか。

ブクロのときに出たオオサカは飲み会とかしてて、かなり和やかな感じだったので、そのギャップに思わずw

巻き込まれた形とはいえ、こうして接点ができたから次のディビジョン・ラップバトルではこの2つが対戦することになるのかな?

 

ディビジョン・ラップバトルといえば、コミカライズのBB VS MTC、FP VS 麻天狼、MTC VS 麻天狼の戦闘描写に驚いた。

ヒプマイ世界だと、あんな感じで勝負してたんだなぁ。

みんなのラップアビリティーもコミカライズが初出だったし。

CDもいいけど、ヒプノシスピーカーとかライムが見える分、絵がある方が断然映える。

かっこよさが増すよね。

曲やドラマトラック聴くときも、脳内補完しながら聴こ。

こうなってくると、アニメがより楽しみになってくる。

動くともっとかっこいいはず!!

 

気になるのは、あまりにコミカライズに重要な情報を詰め込みすぎてること…

今後、ドラマトラックだけじゃ分からないみたいな展開がありそう。

今でさえ、コミカライズ読んでないと少し分かりにくいところあるのに…

ドラマトラックの補足くらいだったら全然いいと思うけど。

そういうのが増えると、初心者の人が入りにくくなるのがなぁ…

今まではCDだけ聴けば追い付けたのに、それ以外もってなると「そんなに大変ならいいや」ってなりそうで。

こういう展開ができるほど一定のファンを獲得できたと喜ぶべきか、初心者に勧めづらくなったと悲しむべきか…

どちらにしろ、私の周りで気になってる人を見つけたら全力でプレゼンしにかかりますので、覚悟しておいてくださいw

今は…今年は昭和94年だ!!!

タイトルだけで分かる人には分かってしまいますねw

"あれ"です。

ジオウのFLT!

これねぇ、ショーがめちゃくちゃ面白かったんですよ。

昨年見たショーの中で1番かも。

チケット取れた関係で、3回も見たしねw

円盤を買ったのも、ショーが良すぎたから。

会場で即座に予約しちゃいました。

 

あらすじはこうです。

時系列は夏劇後。

現れたアナザーライダーを倒すと新たなウォッチが。それは昭和ライダーのウォッチだった。

そのウォッチを付け狙うのは女王と呼ばれるツクヨミと赤いウォズ。

誰かに操られているのでは?と疑い、ソウゴとゲイツ昭和ライダーのウォッチを集め始める。

そんな2人が集めたウォッチを奪い取ろうとツクヨミと赤ウォズが襲いかかってきて、大ピンチ。

それを助けたのは…なんと加古川比流だった。

改心した加古川比流はこの事件について詳しく知っているようで、3人でウォッチを集めようとするが…

 

あらすじだけだと普通のお話ですね。

全うな感じがするw

あのショーの空気感を伝えたいんですけど、ストーリーからは無理だ…

シリアスとギャグの塩梅が絶妙だったんですよ。

特にギャグがキレキレで。

パワーワードの連続だったんですよ。

「ライダー懐古主義者」といい、「昭和93年」といい…

また、最後に助けに来たあのライダーからあんなセリフを聞けるとは…

ラクルワールドの王蛇を思い出しちゃったよ。

本当に何もかもジオウでしかできないよね。

 

真面目なところで言うと、ジオウ新フォームの登場ですね。

あまり普通のショーではお目にかかれないサブライダーの強化フォームやハイパーバトルDVD限定のフォームが出たりなんてことは恒例化してきましたが…

他には一切出てない新フォームが出るのは今までなかったのでは?

ちなみに、そのウォッチは限定版の円盤でゲットできますので、気になる方はぜひ。

 

夏劇で登場したゾンジス、ザモナス、バールクスが出てきたのも嬉しかったな。

Wヒーロー夏祭りで展示してあるスーツを見れただけでも喜んだのに。

まさか動いてる姿を見れるなんて!

デザインかっこよくて、かなり好きだったんだよね。

かなり出番が多いので、映画よりも動いてるのを見れた気がするくらい。

 

あと、仮面ライダーのショーで「頑張れ」を言わせる演出って珍しいなと思った。

ウルトラは結構あるんですけど。

あんまりライダーだとないんですよね。

しかも、今回はかなり煽ってくる。

現場でわりと必死に「頑張れ」って言った記憶があります。

とても新鮮な感じがしました。

やっぱりヒーローショーの「頑張れ」はいいものだ。

 

最後ってことで豪華なのは当然かもしれないけど、ここまで「らしさ」を見せつけられるとは…

「ジオウらしさ」だけじゃなく、「ヒーローショーらしさ」も入ってるところがすごくいい。

FLTでできることの全てが詰め込まれていると思う。

これでもかって見せつけられた。

そういう点が何度見ても面白いと思える秘訣なのかもしれない。